我が家の猫・自動給餌器に甘えてスリスリ
餌はドライフードのみです。自動給餌器を使って1日5回与えています。
毎日決まった時間に決まった量が出てくるので、猫は、そろそろ餌の時間だと思うと給餌器の前で待機しています。なかなか出てこないと「なーん!なーん!」と給餌器に訴えて、甘えてスリスリし始めます。
同じように人間が甘えられたら、時間や量など気にせず、即座に餌を与える自信があります。ちょっと残念ですが、健康のためには仕方がありません。
自動給餌器
飼い始めた当初は、人間が毎回時間を見計らって量を計って与えていましたが、しょっちゅう餌をねだるようになってきました。そして、朝まだ暗いうちから起こしに来るようになったので、自動給餌器を使うことにしました。
我が家で使っている自動給餌器は、 うちのこエレクトリックというメーカーのカリカリマシーンECOを使用しています。餌を与える回数は1日最大6回まで好きな時間に設定できます。
時計の進み方が少し早くて1か月で2分くらい進んでしまいますが、許容範囲かなと諦めて時々時間を修正しています。
フードの量は5g単位で設定できます。
フードの量は、実際にはフードの形などによって誤差が出る場合があり、我が家で与えている餌は最小値の5gで設定しても6~7g出るため、回数を5回にして1日の量を調整しています。
人間が与えていた頃は、ねだられるとついおかわりを与えたり、いつもよりお腹が空いている様子だからと多めに与えてしまうこともありました。
自動給餌器を使うようになって、おかわりも大盛りもないことを猫は理解しているようで、食べ終わるとそそくさと離れていきます。また、朝早くから起こされることもなく、外出中の餌やりも心配しなくてすむので、とても便利です。
床に直置きだと低くて食べにくそうなので、高さ10cmほどの収納ケースの上に置いています。
キャットフード
避妊手術後から成猫用のドライフードを与えはじめましたが、あまりにも種類がありすぎてどれを選んだら良いのか迷います。
自分の食事は、食べたいときに食べたいものを美味しく食べられれば、原材料や添加物はあまり気にしません。しかし、猫は、同じ時間に同じ餌を与えられるがまま食べるしかないので、せめて安心できる餌を与えたいと思いました。
おすすめ、食いつき、安全性…いろいろな比較サイトを見れば見るほど迷ってしまい、何が良いのかわからなくなってきます。
上位にラインクインしているものには定期購入のものも多く、広告報酬を狙ってるのか。と敬遠していました。
悩むことも面倒になり、いっそのこと手作りしようかと考えました。とはいえ、栄養バランスの良い餌を毎食手作りするというのは現実的ではなく、とりあえず、国産で無添加、原材料も心配がなさそうかなと思うものを選んでみました。
オネストフードという会社のレガリエというキャットフードを与えています。(今は社名と商品名が変更になって、犬猫生活株式会社の犬猫生活キャットフードという名前です)
人間の食品でも偽装問題などがあって、本当に安全かと疑うとキリがないので、自分がこれだと思ったものを信じることにしています。
敬遠していた定期購入のものですが、幸いにも我が家の猫は、飽きずに毎日美味しそうに食べてくれるので、好みが変わらない限り、このままでいいかなと思っています。
鮮度が落ちないように2週間分がジッパー付きの小袋に入っているフードなので、給餌器に一度に沢山入れないようにしています。こまめに補充するために、フードは収納棚に収納しています。
おやつ
ドライフード以外に与えるものは、猫用の鯛パウダーとサプリメントです。
鯛パウダーは、ドライフードのトッピング用についている鯛100%の粉末です。鯛パウダーを振りかけなくてもフードを食べるので、おやつ用にしています。排便の後に、顔と手足、お尻を拭いて、ごほうびとして与えています。ついてくる鯛パウダーだけでは足りないので、別売りの鯛パウダーも追加しています。
お尻が汚れていることはめったにありません。もし汚れていても猫は自分で舐めてきれいにするので、人間が拭く必要はないのですが、人間の勝手で、お尻を拭かせてもらっています。おやつは、ごほうびというよりも、おわびの品かもしれません。
サプリメントは、子猫の頃に歯茎が少し赤く、口臭があったために与え始めた犬猫用の健康補助食品です。口腔内の善玉菌を増やす効果があるようですが、効果の有無よりも、毎日の歯磨きの後に、ごほうびとして丁度良いので今も続けて与えています。
2024年・特別な日のごちそう
お正月や家族の誕生日、人間がおいしいものを食べる時、猫にも与えたい。
そんなこんなで最近は、特別な日にはウェットフードやピューレを与えています。
パウチ入りのものを与えているので、飼い主が自分用のレトルトカレーを温めていると、猫がソワソワしはじめます。
カレーの香りが漂ってくると、残念そうに去っていきます。ごめん。