我が家の猫・キャットタワーから列車を見張る列車見張猫

我が家の猫は列車好きです。

庭がある家に住んでいる猫なら、庭に来る鳥などを眺めるのでしょうが、我が家の猫は、線路を通過する列車を眺めています。

猫は音に敏感

我が家は線路沿いにあり、窓から線路が見えます。

通過する列車は、上下をあわせると少なくても5分に1本、さらに貨物線も通っているので、ひっきりなしに列車が家の前を通過していきます。振動はありませんが、サッシを閉めてもしっかりと列車の音が聞こえます。
猫を迎えるにあたって一番気がかりだったことが、列車の音でした。

猫は音に敏感らしいので、列車が通る音に驚いたり怯えるようであれば、線路に面した部屋には寄り付かないのではないかと心配していました。

しかし、私の気配に警戒して逃げていくことはあっても、列車の音は気にとめず窓際で寛いでいます。

我が家の猫は、音に鈍感なのかと思いましたが、掃除機の音などには驚いて、部屋の隅へ逃げ込んで丸く小さくなっています。

いまだに掃除機を見ただけで逃げて行くので、音に鈍感というわけではないようです。

列車の音が聞こえると

列車がまだ来なくても、音が聞こえると、窓際へ駆け寄って眺めています。
怯えるどころか、何か面白い動くものが来た!とでも思っているのかもしれません。

上下の列車や貨物列車が立て続けに通過すると、大喜びで伸び上がって眺めています。

窓際に設置したキャットタワーに上ると、さらに良く列車が見えます。
眺めと日当たりが良い特等席です。

運動不足を解消できれば良いかと思い自作したキャットタワーですが、列車の見張り台になっています。
我が家の列車見張員は、今日も仕事に励んでいます。

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