賃貸DIY・キッチンのイタズラ対策
我が家の猫は、キッチンへ出入り自由です。
猫のキッチンへの出入り
猫の安全面と人間の衛生面から、キッチンへの侵入防止を考えたのですが、我が家の間取りでは困難でした。
キッチンを開放するにあたって、キッチンカウンターへ登る、キッチンワゴンをイタズラする、調理中の衛生面の心配がありました。
キッチンカウンター
人が居ない時の対策として、調理器具はすべてキッチンカウンターの引き出しやシンク下に収納しています。調味料はすべてフタ付きの容器で倒してもこぼれる心配はありません。
シンクには、三角コーナーは置かずに自立型の水切りゴミ袋を使用しています。こまめに捨てれば生ごみをイタズラしてしまう心配もありません。
パンや果物などは電子レンジの上に置いてあるので届きません。食べきれなかったトーストなどの一時置き場は電子レンジの中です。
しかし、我が家の猫はキッチンカウンターには興味がないらしく、一切、登ることはありません。
キッチンカウンターの高さは85cm、飛び乗れない高さではありません。
大好きな白菜が見えると、それはそれは必死になりますが、登ることは決してありません。
食べたいけど、登るのは面倒くさい…。
キッチンワゴン
キッチンワゴンには、シンクで使う水切りゴミ袋やお菓子を収納しています。
カサカサと音がするポリ袋が大好きなので、水切りゴミ袋やお菓子の袋は格好の餌食です。
猫のイタズラ対策としては目につくところに置かないことですが、収納場所にも限りがあり、これまでの使い慣れた場所を変えるのも面倒です。
それならば、目につかないようにしようと思い、プラダンでカバーしました。
可動式のワゴンなので、前面だけカバーすれば背面から出し入れ出来ますが、ワゴンを動かさなくても出し入れできるように前面は扉にしました。
上段は、水切りゴミ袋やポリ袋などを収納しています。ワゴンを動かして背面から出し入れすることが多いので、前面の扉は目玉クリップで留めています。
下段は、お菓子を収納しています。頻繁に出し入れするので、ワゴンを動かさなくても前面から出し入れしやすいように、ゼムクリップを曲げて扉止めを作りました。
幅10mm長さ50mmの超特大ゼムクリップです。
調理中の衛生面
キッチンカウンターには登らないので、衛生面で気になるのは抜け毛だけです。
こまめにブラッシングしたり、粘着カーペットクリーナーを使っていても、どこからともなくやってくる抜け毛…。
ふきんで拭いても、拭きとれずに残っていたりすることがあるので、粘着マットを使っています。
家具の転倒防止のための耐震マットを適当な大きさに切って、ひっかけるタイプのステンレスのクリップで挟んだものです。
どちらも100均で購入したものです。
レンジフードに掛けておいて、抜け毛をみつけたらペタっと貼り付けます。水洗いして繰り返し使えるので便利です。
唯一、出しっぱなしのキッチン用品です。
キッチンも遊び場
キッチンカウンターへは登らない、キッチンワゴンはイタズラできない、調理中の衛生面でも抜け毛はすぐに対処するので、キッチンを遊び場にしてもいいのです。
しかし、キッチンマットやラグをぐちゃぐちゃにするのはやめていただきたい…。
夜はキッチンで運動会、障害物競走?
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