我が家の猫・テリトリー拡大中

2024年9月29日

猫が入っても問題ない部屋と、入らせたくない部屋があります。

猫が少しでも広く暮らせるように、入っても問題ない部屋は、ドアを外したり猫用ドアをつけて、猫に開放しています。

入る必要がなくても、入りたい場所

洗面所は、 猫が届く位置に物を置いていないので入っても問題はないのですが、開放していません。

開放していない理由は、洗面所のドアは室内ドアのようにガラスがはめ込んであるタイプではないので、猫用ドアをつけることが出来ないからです。
そして、リビングと続いているので、ドアを外したり開け放しておきたくはありません。
そもそも、半畳ほどのスペースなのでわざわざ開放するほどの広さでもありません。

家政婦は見た

洗面所で気配を感じて振り向くと…

洗面所に何かがいる気配を感じた猫が、戸を開けて見ています。

洗面所の引き戸は、室内側から洗面所の開口部に対して戸をたてたつくりで、室内側に戸が張り出しています。
引手に手をかけなくても、室内側に張り出した戸の端を押して開けることができます。

頭を使って

しっかり戸を閉めたつもりでも、文字通り頭を使って戸を開けるのです。

小さな頭で引き戸を押して、隙間に鼻先を押し込んで…

洗面所から物音が聞こえるのが気になるのか、自分は入れない場所に誰かがいるのが気になるのか…

とにかく戸を開けて、確かめなければ気が済まないようです。

あの手、この手

頭でこじ開けて中を確認すれば、大抵は満足してどこかへ行ってしまいます。
もしくは、中にいるのが飼い主だということにガッカリしてどこかへ行ってしまいます。

しかし、たまにどうしても中に入りたい時があります。
そんな時は、あの手、この手で…

前脚を差し入れて、頭を突っ込んで…

頭さえ入れば、もうそこは猫のテリトリー。

入ったからといって、特に何をするでもなく、ぐるっと見渡して飼い主しかいないことを確かめると、ふぃっとどこかへ行ってしまいます。
戸を閉めることも覚えてほしい…

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