賃貸DIY・和室のドアを外して出入り自由な猫の部屋

2021年1月14日

和室は飼い主の寝室ですが、もうほとんど猫の部屋です。

畳が傷まないようにゴザや帆布を敷いて、キャットタワー、キャットウォーク、キャットポールを設置してあります。いつでも好きな時に出入りさせています。

猫の出入りとドア

初めから和室は、猫に自由に出入りさせる予定でした。

入り口のドアは開き戸だったため開け放しておくつもりでした。しかし、常に開け放しておくならドアは必要ないと思い、取り外してカーテンに替えました。

ドアを取り外す

平蝶番で取り付けられている木製ドアのため、ビスを外すだけでドアを取り外すことができました。

蝶番の彫り込みはドア側だけで、建具側は平面でビス穴があるだけです。ビス穴を塞ぐことも考えましたが、壁側なので目に入りづらく、あまり気になることもないためビス穴はそのままにしてあります。

取り外したドアの保管場所

賃貸なので、退去時には元に戻す必要があります。当初、押し入れに保管しようと考えていましたが、リビングから玄関廊下への室内ドアの部分に丁度良い空間がありました。

取り外した和室のドアを立てかけておいても、室内ドアの開け閉めに問題はありません。

立てかけておくだけでは転倒の心配があるため、突っ張り棒で2か所押さえました。

ドアの替わり

飼い主の寝室なので、さすがに丸見えでは落ち着きません。突っ張り棒を渡して、カーテンを下げました。

断熱・遮光効果のあるカーテンを2重に下げているので、ほとんどドアと変わらない効果があると思います。

まさかの誤算

カーテンを閉め切ってしまえば、猫が隙間から出入りしたくらいでは、室温は変わりません。

ドアからカーテンに替えて快適だと思っていたのですが、部屋の出入りのためにカーテンに近づいた瞬間、いきなり猫の襲撃にあいました。カーテンの隙間から足が見えたり、足が触れてカーテンが揺れると楽しくて仕方がないようです。

我が家の猫はカーテンにのぼったり、じゃれついたりすることはありません。カーテンの素材もビニールコーティングしてあるので、爪を立てても引っかかることはありません。

しかし、まさか猫がカーテンの陰から狙っているとは思いもしませんでした。
結構な確率で蹴り飛ばしそうになるので、部屋へは慎重に出入りしています。

それでも取り外そうと思うなら

幸いにも我が家は、簡単にドアを取り外すことができて、邪魔にならない場所に保管しておくことができました。

同じように取り外すことができるなら、カーテンに替えてしまったほうがすっきりするかもしれません。

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