賃貸DIY・2時間で出来上がったキャットウォークの作業工程

2024年9月25日

全長2.9mの夢のキャットウォークの作業工程です。

キャットタワーと建具の上枠を使えば、あとは柱を1本立てるだけでキャットウォークの渡り板を載せられそうです。

キャットタワーを作るついでにキャットウォークも作ります。

作業工程

製作場所は、設置場所である6畳の和室にレジャーシートを敷いて、キャットタワーと並行して作業します。
キャットタワーとキャットウォークの材料と道具を揃え、午前8:00から作業を開始します。

柱の下部は、畳の上に補助板を敷く

補助板となる1×6材に建具の縦枠の切り込みを入れ、角を切り取り面取りをします。裏側にL字金具を取り付け、金具を畳と畳寄せの間に差し込みます。

渡り板になる1×6材に柱に取り付けるための切り込みを入れます。
渡り板に、補助金具の厚み分の溝を彫り、補助金具を取り付けます。

DIYパーツを使って2×4材の柱を1本立てる

柱となる2×4材を補助板の上に立てます。柱の上部は、廻り縁を補助材で補ってDIYパーツを突っ張ります。

建具の上枠に渡り板が載るように設置する

隣の部屋へ通じる襖と出入口のドアの上枠に渡り板を載せます。

渡り板を棚受け金具でキャットタワーと柱に取り付ける

棚受け金具の100×125の100mm側を渡り板に取り付けてから、渡り板を建具の上枠に載せます。棚受け金具をキャットタワーと柱それぞれに、軸細コーススレッド3.3×35で取り付けます。
棚受け金具の隣のフックは、今回の材料には含まれていませんが、室内用の物干し竿の竿受けです。

補助金具を建具の上枠の壁に石膏ボード用ピンで留める

渡り板に取り付けた補助金具を、壁に石膏ボード用ピンで留めます。

渡り板のキャットタワー側には、ステップと同じように滑り止めのためのカーペットを貼り付けます。

キャットタワーと並行して作ったため、午前8:00から始めて、午後9:00くらいに終わりました。
キャットウォーク自体は、実働2時間ほどで完成しました。

作業を終えて

2本の柱に固定し、壁には石膏ボード用ピンで補助金具を留めてあるので、とても頑丈です。
渡り板の自重が心配で1×8材ではなく1×6材にしましたが、1×8材でも大丈夫だったかもしれません。

最初はキャットタワーからおそるおそる見ているだけでしたが、すぐに端まで行けるようになりました。

時々、ハンター気分で飼い主を狙っています。

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2×4材の柱を立てるためのDIYパーツ ラブリコ
脱走防止扉を作った時に買った 軸細コーススレッド3.3×35
2×4材への取り付け用 棚受け金具100×125
壁への取り付け用 石膏ボード用ピン