DIYクラフト・冬はお互いに暖かい猫の外出バッグ

毎月1回、健康診断のために動物病院へ行きます。

近所なので歩いて行きますが、箱型のキャリーバッグは、歩きの時には大きくて重すぎます。
そっと持ち上げてゆっくり歩いても、箱の中で猫がゆらゆら…。

見かねた家の者が、猫の外出バッグを作りました。
バッグというよりもスリングです。
抱っこと同じ安定感、そして飼い主も猫もお互いに暖かいのです。

外出バッグ

端切れで作った袋と肩紐、バックルは100均のスーツケースベルトから外したものです。スリングの口は紐で結ぶだけのシンプルなつくりです。
ファスナーやボタンをつけるのは面倒だったようです。

猫が飛び出してしまわないように、猫には洗濯ネットに入ってもらいます。バックル付きなので、猫を入れたまま肩にかけたり下ろしたりすることができます。

汚れたら、猫を入れている洗濯ネットにスリングを入れて、洗濯機で洗います。一石二鳥!

キョロキョロ

キャリーバックの時は中で固まっていた猫が、スリングにしてからは袋の口から頭を突き出してキョロキョロしています。

たまにトラックが通ると、大きな音に怯えて小刻みに震えますが、背中をぽんぽんと軽く叩くと落ち着きます。猫の様子がわかるのでキャリーバッグよりも安心して、外出できます。

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